１） 無料登記・法律相談を大いに利用しましょう
２） 面談の場合は、事前に相談内容をまとめておきましょう
３） ご近所であること、費用が安くて済むことも大切ですが、
さらに一歩踏み込んで、ご自分にとってその司法書士が
本当に適材であるのか、じっくりと吟味してください
４） ご自分で準備できることは、事前に準備なさった上で、
委任なさりたい範囲を明確にして面談に臨んで下さい
５） できれば複数の事務所を十分に比較検討してみましょう
６） 聞きたいことは、どんなことでも質問しましょう！！
１.無料登記・法律相談を大いに利用しましょう
どこの事務所でも大体、無料相談を受け付けています。
東京司法書士会や市役所などでも様々な無料相談が、開催されています。
即、解決に結びつかなくとも解決への方向性や糸口をさぐることは十分に可能です。
もちろん、当事務所でも喜んで無料相談を受け付けております。
メール、ファックス又は、お手紙などでもかまいません。
相談内容の記載方法は問いませんので、ご自分なりの表現方法でお気軽にご相談下さい。
尚、お電話による方法、本来であれば是非応じて差し上げたいのですが
本来の業務には、早急に処理しなければならない案件も多々ございます。
従いまして、現在のところ諸般の事情をご理解して頂ければ幸いです。
もちろん、お見積もりや業務に関するお問い合わせなどは、お気軽にお電話下さい！
ご相談に対する回答は、原則として必ずいたします。
しかし、信義則に反する場合や業務に関係しない場合などについては、回答を控えます。
２．面談の場合は、事前に相談内容をまとめておきましょう
面談による相談の場合は、事前に相談内容をメモ程度に書き留めておきましょう。
面談による相談は、有料であることが通常です。
貴重なお時間やお金を使ってご相談されるわけですから
それらを有効に使って頂くために是非、事前準備をしっかりして、面談に臨んでください。
当事務所では、面談による相談を1時間6,300円（消費税込）で対応しております。
３．ご近所であること、費用が安くて済むことも大切ですが、
さらに一歩踏み込んで、ご自分にとってその司法書士が
本当に適材であるのか、じっくりと吟味してください
お近くに信頼のおける司法書士がいれば良いのですが
そのような情報がない場合は、電話帳などで安易にお決めにならずに
是非、面談して依頼予定の司法書士の実績、人柄等を十分に検討なさった上で
お決めになる方が良いと思います。
司法書士は、よく金融機関に出入りしていますので
お近くのお取引銀行の担当者から情報を得るのもよい方法ですし
ご近所の方々又は、地元の不動産業者などから情報を得るのも一つの方法です。
司法書士という業務は、地味な仕事ではありますが
様々な人達が様々な方針に基づき業務を行っています。
必ずやご希望の司法書士にめぐり会えるものと存じます。
さらに事務所によって、得意とする分野が様々ですから
その点の確認もしっかりとなさった方が良いでしょう。
当事務所は、不動産登記を中心とした業務を展開しておりますが
商業登記のほか司法書士に認められた業務全般をもれなくこなします。
安心してご依頼いただける体制は整っておりますので
私がどの様な書士かご覧になられたい方は、是非お気軽に御来所下さい！
４．ご自分で準備できることは、事前に準備なさった上で、
委任なさりたい範囲を明確にして面談に臨んで下さい
例えば相続登記のご依頼の場合、事前に準備できるものを聞いておいて
面談の際にそれらの書類一式をお持ちになって下さい。
費用算出や登記の準備がスムーズに展開しますので、時間を有効に使うことができます。
我々の取り扱う業務の中には、時効や利害関係人について
非常に神経を使う内容のものが多々ございます。
常にうっかり、のんびりでは済まされないという認識で業務に臨んでいます。
ですから、できるだけ迅速に業務を処理していく必要がありますが
司法書士に一切の依頼をする場合は、それ相応の費用もかかります。
時間などを有効に活用し、委任内容をご希望通りに実現させるためには
ご自身が動くということが必要不可欠となります。
当事務所のセールスポイントは、迅速性と確実性にあります。
そのため、依頼人にご協力頂くこともございます。
臨機応変に対応することで、依頼人の利益の実現を図ります！
５．できれば複数の事務所を十分に比較検討してみましょう
司法書士の報酬規定は、既に廃止されております。
当事務所は、規定が存在していた頃の報酬額を基準に報酬額を定めておりますが
これは各事務所の業務方針により様々です。
ですから見積書などを発行してもらい、慎重に検討して下さい。
決して、安い高いで決めるべきではないと思いますが
あまりに非常識な報酬額を提示する事務所は、たとえ安くても避けるべきです。
また、報酬額に限らず最初に面談した司法書士・・・少し不安が・・・
そのような場合は、遠慮せず他の司法書士にもアプローチすべきです。
司法書士はみなさんの身近に多数存在します。
依頼人の相談を心できちんと受け止め
そしてしっかりとしたアドバイスを提供してくれる専門家を是非！見つけて下さい。
身近に頼りになる法務に関しての相談相手が存在するということは
ホームドクターの存在と同様に大変意義あることなのです。
司法書士との関わり合いを持つ機会は、おそらくめったにないことだとは思いますが
法務の専門家を身近に置くことにより
日常生活において生じうる様々な危険から未然に
自己の権利や財産を守ることができるのです。
めったにない貴重な機会を是非大切な人生に活かして下さい！
６．聞きたいことは、どんなことでも質問しましょう！！
せっかく司法書士に相談する機会を得たのですから
思う存分その機会を活かしましょう！
どの様なささやかな事柄でも、今さら恥ずかしくて聞けないと思われることであっても
どしどし質問をぶつけましょう！
ささやかなこと、当たり前のことを見落とさず積み重ねていくことにより
最善の解決策が見出されることは多々あります。
私も常に初心を忘れず、謙虚にみなさんに対応していきたく存じます。
司法書士って、思った以上に身近かなんですよ！
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